2012年1月30日月曜日

B1ポスター作ってみた。

はい、タイトルの通りです!w

日頃、写真やらデザインの雑誌をよく読むのですが、その中の広告に〈印刷のネット通販〉などといったものをよく目にするのですが、ふと…

「やってみたい…」

と、いつものやってみたい病を発症しまして、以前作った大判のイラストを、B1サイズのポスターで発注してみました。

ちなみにこのイラストは自分でも印刷してポスターにしたんですが、そのときはA3を4枚、合わせてA1サイズにしたんですが、今回は完全な一枚ポスター、しかも若干大きいB1!ムフフ…(ΦωΦ)

思いついた勢いで注文したのが27日の深夜、完成して届いたのが30日、つまり今日のお昼。
実質翌々日ですかね、早くてビックリです。
ちなみに少し料金上乗せするともう一日早く届けてくれるらしいです。

さっそく部屋の、ロールスクリーンのところに飾ってみると…


(右上に貼ってある白紙がA4!)

(愛機の27インチiMacが霞む大きさ!)


す、すごく、大きいです…(´∀`*)ポッ

ちなみに紙質も光沢、半光沢、合成紙、さらにそれぞれのラミネート加工の、6パターンから選べたんですが、とりあえず一番安い光沢紙。
これが思ってたよりも発色が良くてビックリ。
以前自作したのがマット紙だったからなおさらそう見えるんでしょうね。

気になるお値段ですが、B1を一枚注文で3000円(送料込み)でした。
相場が分からないので何とも言えないですが、自分としては安い!と思います。



…しかしあれですね、PCの画面の上あたり、つまり今こうして記事を書いてるすぐ目の前に貼られてるんですけどね、よくもまぁこんなもの描いたなぁ、と^^;
ずいぶん苦労したのを覚えてます、SAIの推奨上限サイズを超えたピクセル数のキャンバスにヒヤヒヤしながら描き込んだり、フォトショで保存するのに数十秒かかったり、拡大して細かく描いてたら全体のバランスが崩壊してたり。

でも改めてこうしてデカデカとプリントしてみると、
「服の生地の質感とか光沢とかよく描けてるなぁ!」って思ったり、
「線画の太さがマチマチ過ぎる…あと耳が下手すぎる…」って思ったり。

イラストの画力向上について色んな本を読んだり、色んな人の話を聞いたりしましたけど、共通して言ってるのが、
『下手でもいいから最後まで仕上げること』
でした。
実感しましたね、描き上げて、印刷までやる。
そうすることで、次に描くときに改善しなきゃいけないポイントが分かる。
あと、『作品』として仕上がることでモチベーションにもつながる。

イラストにせよ、写真にせよ、始める前にまず
『今回はここまで仕上げるぞっ!!』
と意気込んでやるのが大切だと痛感したわけです、ハイ。